NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク会員のみなさま

事務局でございます。能登半島地震の発災から早半月がたちました。被災地に近い会員のみなさまに心からお見舞い申し上げます。また、現地には、がんを含めてさまざまな病気の治療を待っている方、治療中の方、そして支えている方がおられます。私たちはそれぞれ、現地を想いながら、いま自分にできることをしてまいりましょう。

今年最初のがんサバネット通信第66号は、理事・儀賀理暁さんのエッセイから始まります。発災前に寄稿してくださった文章ですが、いまにつながるようにも思います。

 ほか、1-2月のイベントのご案内もあります。どうぞさいごまでお読みください。

【目次】—————

1. リレーエッセイ「而今」 理事・儀賀理暁

2. 第1回「お鍋会議」1/24に開催!

3. 設立3周年記念フォーラム(2/10)参加受付中!

■■ 1. 「而今」 理事・儀賀理暁

私の隣で手元の徳利をまさに“慈しんで”いる同世代の彼は、従業員が総勢50名にも満たない小さな会社のオーナー社長さん。小さいとは言え、彼が3代目、あと10年で100年企業。それを聴いて「次の10年の構想は?」と尋ねると、「経営者としてあるまじき態度かも知れないけれど、先は見ないようにしている」と。

「昨今、世の中はとんでもないスピードで思いもしなかった方向に変わってきた。それなのに、分かった様な顔で3年後5年後の市場とか、世界とか、そんなことを言われても、確かなことなんて何もない。

でも、今、目の前にあるこの仕事は間違いのない現実だし、それを一つひとつ他社よりもほんの少しで良いから丁寧に一生懸命きちんとやることなら難しくはない。

ただ、『ほんの少しで良いから丁寧に一生懸命きちんと』は、業務という側面だけで言えば、現場に非効率と負担という小さい塵を少しずつためてゆくことになる。なので、その意味、意義、結果として得られてきた信頼や信用を、きちんと直接顔を見て、言葉を尽くして共有してもらえることが大変重要になる。で、それは、一般的に言って、会社の利潤というスケールを外して動くことの難しい大企業には実現しにくいこと(仕方がない)。

人と人とがちゃんとつながり、目の前のことをほんの少し大切にする。言ってみればそんな当たり前を現実のものにしてきたことに改めて少しだけ誇りを持ち、この先も同じ様に続けてゆきたい。」

掌の中の“而今®”の一滴が年の初めに残していった香り・・・。

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※がんサバネット通信ではみなさまからのリレーエッセイをお待ちしています。600-800字程度のエッセイを、事務局 までお送りください。字数の少ない自己紹介も大歓迎。いつでもお待ちしております!

■■ 2. 第1回オンライン「お鍋会議」1/24に開催!

前号でお知らせしたとおり、定期的なオンライン会員交流会「お鍋会議」の第1回を始めます。キックオフの第1回は1月24日(水)午後7時から1時間程度です。当日ゆるゆると集まった人たち(=お鍋の具)で近況などを報告しあう井戸端会議です。初回は、これからの開催スケジュールも含めて、今後をみんなで話し合います。全部でなくても、ちょっとだけのぞくのも大歓迎です。ぜひぜひお寄りください!

トピック: 第1回お鍋会議

時刻: 2024年1月24日 (水)午後7:00 ~午後8:00ごろまで

■■ 3. 設立3周年記念フォーラム(2/10)参加受付中!

毎年早春に開催する設立記念フォーラムを2月10日(土)13:30-15:30にハイブリッド開催します。テーマは「つながりを力に~がん当事者として、あるいは当事者の垣根を超えて語ること」。基調講演には気鋭の社会学者である田代志門さん(東北大学)をお招きし、続く座談会にはがんサバネット会員も参加します。会員の方は参加費無料で、オンライン参加だけでなく配信会場でのリアル参加も可能です(先着10名様、まだまだ残席あります!)。また、オンラインなら一般(非会員)の方にもご参加いただけます(先着80名様、一般参加費1,000円、こちらもまだ残席あり)。ご家族やお知り合いもどうぞお誘いください。

お申込みはこちらから↓↓↓

※都心会場は、港区東京メトロ白金台駅から徒歩1分「ういケアみなと」講習室です。

【配信元】—————————–

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